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いろんな会社で経験を積みたい。
派遣社員も選択肢の一つであることをお忘れなく。

派遣社員

1つの会社に職するのではなく、派遣会社を通していろいろな会社で仕事ができる派遣社員というものがあります。

派遣社員は女性を中心に最近世間に認知されるようになった働き方です。この派遣社員には正社員と比較するとメリット・デメリットがあります。以下にそれを並べてみます。

派遣社員のメリット

①好きな仕事を選べる。
②自分の生活リズムに合わせた仕事選びができる。
③いろいろな会社で働ける。
④幅広い経験が積める。
⑤ずっと同じ職場にいるわけでないので人間関係に縛られることが少ない。
中高年の中途採用もある。

派遣社員のデメリット

①社会保障が不利
②ボーナスは無し

派遣社員に取って不利なことは雇う側からすれば、あえて派遣社員を選ぶメリットがあるということ。会社によっては正社員よりも派遣社員の方が多いところもあるぐらいです。

1999年12月に改正された派遣法により、26種に限定されていた職種の制限が撤廃され、より広範囲な社会進出が可能となりました。加えて契約期間も最長1年まで長期契約が出来るように改善されてます。また正社員へステップアップもあります。1年たった時点でさらに雇用を継続する場合は正社員としての採用でき、さらに2000年12月より、初めから正社員に昇格する契約も可能となりました。

それでは派遣社員として採用されるには、何をすればよいのでしょう。それは人材派遣会社に登録することです。人材派遣会社は多くあり、テンプスタッフ、パソナ、マンパワー、リクルート、キャリアスタッフなどの名前は聞いたこともあるでしょう。各社ともより多彩な人材を抱えこみ、企業に派遣することで一定のマージンを得るシステムなのです。

まず、目にとまった派遣会社に連絡を取り面接を受けましょう。面接時に履歴を登録し、またスキルチェックも行われる場合もあります。派遣会社はその情報から、能力やキャリアにあった仕事や会社を紹介してくれます。派遣社員の雇用契約は派遣会社と交わします。つまり実際に仕事をする会社ではなく派遣会社の待遇で採用されると言うことです。給与、労働条件、社会保険、勤務形態は派遣会社に依存しています。

派遣会社はただ人材を右から左へ紹介するだけではありません。スキルアップのための研修も実施してくれます。これを使わない手はありません。自分のスキルが上がれば、仕事の依頼もたくさんの会社から来ることになるのですから。ちなみにこの派遣会社、一社に縛られることはありません。複数の会社に登録しておけば、よりよい条件の仕事を選択できる可能性が高まるというもの。

こうして派遣会社を通して多くの仕事を経験すれば、それがさらに自分のキャリアに上乗せされるでしょう。

派遣社員をやってる方の中には、正社員としての雇用されることを考えず、派遣として仕事を続けている人も多くいます。
ただし、派遣社員は自由な反面、自分の能力=仕事の依頼です。言われただけのことしかしない人と、スキルアップを念頭に仕事をする人では依頼される仕事の件数が、圧倒的に異なるようになってきます。正社員よりもきびしい能力主義の働き方だということを忘れてはいけません。

他に似たような働き方でパートタイマーがあります。これは決められた時間だけ働きたい人向きです。ハローワーク以外でも「パートバンク」、「パートサテライト」などが仕事を紹介してくれます。これらは駅前やデパートに設置されていますので探してみてください。求人が少ない傾向にある中高年の方には心強い味方です。


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