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転職前にはきちっとした引継ぎを!
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現在の職場コネは次の職場でも使える
引き継ぎや仕事のケジメはきちんとつけよう。
「後は野となれ山となれ。もうすぐおさらばなんだから、仕事なんて放り出しちゃえ」そんなあなたは何処へ行ってもろくな仕事が出来ないでしょう。次の会社での人間関係も思いやられます。仕事は一人でやってるわけではありません。みんなが協力してこそ良い仕事、良い結果を叩き出せるのです。たとえ辞めるとして今の会社の人に迷惑をかけるないよう努力するのは当たり前です。
たとえばプロ野球で、あるチームに優勝が決まった後、他のチームの選手が残りの消化試合をいい加減に戦いますか?確かに手を抜いたりすること無いとはいえませんが、たいていは試合では最前を尽くすはずです。それは消化試合といえども、いい加減にやれば自分の評価や成績を下げるからです。たとえ優勝できなくても自分の成績さえ残せば、来季の年俸やスタメンなどへの起用の心配は無くなります。反対に、こんなところでいい加減な仕事をすればそれは直、来年の起用へ悪影響を与えるでしょう。これがプロというものです。それはあなたの仕事も同じです。
退職までの期間でまずやるべきことは引き継ぎです。
あなたがいなくなった後でも、後任の人が苦労しないで済むように資料などは整理して渡しましょう。電子データなども何処に何が格納されているか等、一覧にまとめる気遣いも大切です。また、残された問題・懸案は上司に報告の上、後任に解決の方向性を示してあげましょう。他の部署との連携、他社との取引の処理も同じです。引き継ぎの手を抜き、後任者や会社が困るようなことになれば、その悪評は転職先にまで伝わるかもしれません。十分気をつけるべきです。
引き継ぎの次の重要なのは、関連部署・取引先などへの挨拶回りです。
例え、そりの合わなかった上司や先輩でも最後の挨拶はきちんとすべきです。一緒に仕事をするうちは、意見が合わないなどの摩擦もあったかもしれません。しかし、退職すれば仕事上の関係は切れて、タダの人間としての関係が残ります。これから、新しいフィールドで活躍しようとするのなら、過去の軋轢は水に流しておきましょう。「今まで、お世話になりました」この一言があなたの社会人のしての成熟を示し、そのことが良き理解者や相談相手を作り、さらには思いがけないビジネスチャンスをもたらすのです。
ですから、関連部署、取引先など仕事上の付き合いがあった人は、選り好みすることなく挨拶することです。引き継ぎや挨拶回りは転職先に向けた好印象作りや、社会人としてのマナーの実戦訓練も兼ねているのです。どのようにしろ、すべてに全力を尽くすことが、あなた自身の成長につながることを忘れないでください。