退職金、失業給付を手に入れて失業ライフを満喫しよう。
退職金、失業給付を手に入れて失業ライフを満喫しよう。会社が倒産したら、明日からのの生活をどうする?
「朝、目が覚めたら、テレビのニュースで自分の会社の倒産を知った」というのでは、
洒落になりません。大手証券、ゼネコン、都市銀行、有名百貨店、急成長したベンチャーなど、大企業の破綻が相次ぎ、「明日は我が身か」と戦々恐々としている会社員もいるでしょう。自分の会社が、今どんな経営状態にあるかは、「危ない企業の見抜き方」を参考にしてもらいたいのですが、もしいきなり自分の勤める会社が倒産したら、明日からの生活をどうすればいいのか。
大企業の場合、きちんとした退職金が払われます。某金融関連企業の場合、女子社員は海外留学や専門学校通いなど、皆さん結構リッチな失業ライフを送っているらしいとの噂もある。男子社員の場合でも、同業者の引き抜きなどで、同じ仕事を続けているケースがほとんどだそうだから、バブル崩壊後に多大な被害を受けたお客さんは、その実情を知れば怒り心頭でしょう。それに「会社都合による解雇」の場合、会社が雇用保険に加入していれば、失業給付も手続き終了後に一ヶ月分ほど受けられます。
それでは、中小企業の場合はどうでしょう?
場合によっては、会社が雇用保険に加入してない場合もあります。すると、倒産しても退職金どころか失業給付さえ受けられないという、悲しい事態に直面します。しかし、そういう人を救済する方法があります。
「中小企業退職金共済制度」です。会社の掛け金と国の補助によって、社員に退職金を支払うというもの。また給料の延滞が続いて未払いの場合には労働福祉事業団による「未払い賃の立て替え払い制度」があります。とりあえず、今現在の自分の会社の経済状態について、各新聞や「会社四季報」(東洋経済新報社)、「日経会社情報」(日本経済新聞社)などで、事前に危機を察知するアンテナを張ってください。
また、自分の会社が、雇用保険に加入してるのかを確認し、未加入の場合、すぐに都道府県ごとに開設されている労働基準監督署に連絡し、手続きをさせましょう。
それが自分でできる自衛策です。