伝染性単核症 ~「たかがキス・・」と侮ってはいけない~

伝染性単核症の原因

キスで感染することから「キス病」とも呼ばれる。

ヒトヘルペスウィルスに属するEBウィルスによる感染症で、感染、発症するのは若者がほとんど。

実はこの病気は成人のほとんどが感染しているが、中年以降の人達はほとんどがEBウィルスの抗体を持っているので発症しない。思春期から青年期の若者には抗体を持っていない人が多いため、感染、発症しやすい。

  

伝染性単核症の症状


発熱、のどの腫れや痛み、頸部(くび)のリンパ節の腫れなどが1~4週間ほど続く。また発疹(皮膚に小さな吹き出物が出来る)や関節痛などの症状が出る場合も。そして飲み物の回し飲みで感染した例も。
 

伝染性単核症の治療法

95パーセント以上の感染者が自然に治癒することが出来るので日常生活に支障は無いが、とにかく安静にしていること。

まれに合併症で脾臓(胃の左側にある海綿状の内蔵。古くなった赤血球を破壊し、白血球・リンパ球を作る臓器)が腫れることも。激しいスポーツなどをすると破裂することもあるので、安静に・・腹部に打撲を受けることも厳禁!!

とにかく安静に、安静に・・・

高度の発熱やのどの痛みが激しい場合には、非ステロイド系消炎鎮痛薬を服用する。

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