カンジダ(膣)外陰炎 ~ポロポロとした白いカスの様なおりものが~

カンジダ(膣)外陰炎の原因

カンジダ・アルビカンスというカビの一種が膣内で繁殖して起こる病気。

しかしカンジダはいつも皮膚や粘膜に寄生しているもので、健康時には炎症を起こさないが、体調を崩している時、妊娠中、糖尿病の人、抗生物質を長期に渡って服用している人、極端なダイエットで健康状態の悪い人などに症状が出る。

必要以上にビデなどで膣を洗いすぎて、膣の自浄作用が無くなり、カンジダが猛威を振るうこともあるため注意が必要。


カンジダ(膣)外陰炎の症状


セックス感染が多いが、男性はかゆみなどほとんど出ないため、知らずに女性に移してしまうことがある。

女性の症状

最初は白っぽいおりものが増え、症状が進むと酒かす状の白いおりものに変わり、膣内がとてもかゆくなる。かゆみは外陰部にまでおよび、かき壊すと皮がむけ、赤く腫れていっそうかゆくなる。

かゆみとともに痛み出し、外陰部や小陰唇に白いクリームのかす状のものが付着するようになり、夜温まるとかゆみはひどくなり、眠れないほどになることもある。セックスの時に痛むことも・・


カンジダ(膣)外陰炎の治療法

慢性化しやすい病気のため、日常生活からケアしよう。

おりものを顕微鏡で見たり、培養したりすることで調べてカンジダと判断したら、抗真菌剤の座薬(膣錠)とクリーム、軟膏を併用し、内服薬によって真菌(かび)を退治する。

かゆみのために起きてしまった外陰部の炎症は、ぬるま湯などでていねいに洗ってからクリームや軟膏を塗る。3~4日でかゆみは軽くなり、完治するには10~14日、長いと1~2ヶ月かかる。

男性に原因があると思われる場合、ピンポン感染を予防するためにも同時に治療するようにしましょう。

カンジダ症はとても慢性化しやすい。
高温多湿状態を好むため、蒸れやすいストッキング、コタツでの寝過ごし、通気性の悪いジーンズや下着を避ける。膣内の洗いすぎに注意し、下着やナプキンはまめに取替え、抗生物質の乱用をしないなど、日常生活から気を付けて欲しい。

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