クラミジア感染症 ~現在、最も蔓延していると言われている性感染症~
クラミジア感染症原因
クラミジアという細菌のうち、クラミジアトラコーマティスという菌がセックスによって感染することから起こる病気。男性は症状がはっきり出るのに対して、女性はあまり出ない。
クラミジア感染症の症状
男性の症状
感染後10~20日の潜伏期間の後、オシッコの際違和感や痛みを覚える他、薄くてやや水っぽい膿が尿道から出て、下着に付くようになる。放置しておくと副睾丸が腫れ上がり、周辺の柔らかい部分が腫れて発熱することもある。
女性の症状
白い粘液状のおりものが増えるといった程度で、自覚症状が軽く気付きにくい。
知らないうちに菌が卵管や骨盤に達し卵管炎や骨盤内感染症を引き起こし、不妊症や子宮外妊娠の原因になるということも。
一度治って抗体が出来ても、何度でも感染する可能性があるなど、症状の軽さに隠された危険が沢山ある。
クラミジア感染症の治療法
自覚症状の軽さがもたらす、不妊などの恐怖から・・
分泌物や血液検査などで、クラミジアは判明する。
一度治ってもピンポン感染(パートナー同士で繰り返し感染し合うこと)することが多いため、治療はパートナーと一緒にすることが大切!
診断が付けば有効な薬剤があるため治療は比較的容易。抗菌剤を用い、一般に2~4週間でクラミジアは消失する。
治療中のセックスは厳禁。またクラミジアは症状の軽さから病気に気付かず妊娠中の女性は母子感染してしまう心配もある。赤ちゃんへの感染は35~36週頃に、頸管粘液を検査し、陽性と診断されれば抗菌剤を服用して治療することで、産道感染を予防出来る。
クラミジアは何よりも早期治療が一番なので、男性は排尿時に何らかの異常を、女性はおりものが気になったら、念のために検査を受けてみることをお勧めする。
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