軟性下かん ~感染ルートは日本ではなく海外から~
軟性下かんの原因
デュクレイ菌と呼ばれる菌が原因で、セックス感染によって起こる病気。
戦後少なくなった性病で、現在は海外で感染してくる例がほとんど。
軟性下かんの症状
感染後2~5日の潜伏期間を経て外陰部(女性は外陰部、膣、尿道口)などに赤く小さな潰瘍が出来る。次第にこの潰瘍は痛みを伴い、経過するうちに大きくなり数も増える。(男性は特に亀頭部の環状溝や包皮に多く見られる) この潰瘍は梅毒の硬性下かんに対して、やわらかい潰瘍なので軟性下かんという。症状が現れて2~3週間後から、太股の付け根のリンパ節が腫れて大きくなり、痛みも強くなる。次第にリンパ節や周囲が化膿して膿瘍が出来る。
軟性下かんの対処法
治療を始め、約1ヵ月ほどで完治出来る。
幹部の治療は抗生物質、特にサルファ剤やテトラサイクリン系剤の軟膏を塗って治療するのが有効。また、腫れた太股の付け根部には冷湿布を施し、化膿している場合は切開して膿を出さなければならない。
内服薬はオーレオマイシン、スルファメチゾールなどの薬を服用していく。
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