アルコール性肝障害

酒類(アルコール飲料)の飲み過ぎによって生じる肝障害の事を、アルコール性肝障害といいます。それには、アルコール性肝炎や、アルコール性脂肪肝などがあり、進行すればアルコール性肝硬変になります。  日本の肝臓病は、アルコール性肝障害が少なく、ウイルス性肝炎によるものが多いといわれていましたが、飲酒量が増加するとともに、次第にアルコール性肝障害が増えてきました。  

予防のポイントは、禁酒するか飲酒の量を控える事、そしてバランスのとれた栄養をとることです。特にタンパク質の不足にならないように注意する事です。  

そのため、飲酒するときは

(1)自分の適量を認識し、それを守る、
(2)暴飲を避ける、
(3)時間をかけて自分のペースで飲む、
(4)食べながら飲み、積極的にタンパク質をとる、
(5)毎日飲む場合は、ビールなら中2本、日本酒なら2合、ウイスキーならダブル2杯以下にする、
(6)酒を大量に飲む宴会などは避ける、などの点に注意しましょう。

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