慢性肝炎のツボ刺激

慢性肝炎のツボ刺激

人間の臓器の中でも「肝腎かなめ」と、東洋医学においては、特に肝の臓腎の臓の機能を重要視しています。「肝胆相照らす」といわれていて、」肝の臓と胆の腑は、互いに助け合って人間の健康を保つ働きを行っていると解釈されています。つまり、肝臓病のツボ刺激とは、肝・腎・胆を補強することに重点をおいて行います。

東洋医学では腎を補強するツボとして背中の京門、腎兪、腹部の肓兪がいわれています。また、背中の肝兪に胆兪、腹部の期門、日月のツボは肝の臓、胆の腑に病気の原因(邪気)の集まる場所として重要視されています。みずおちの巨闋のツボでみずおちからへそのあたりにかけての重苦しさやつかえを取り除きます。おなか大巨のツボではおなかの張り、便秘、下痢などの症状を抑制します。足の甲の太衝は、慢性肝炎の疲れやすさやだるさをとります。

下腿の外丘や中都のツボは背中やおなかの症状の改善をはかることができます。慢性肝炎は治りにくい病気であるので、根気良く続けることが大切です。また専門医の治療と並行して行うことがとても重要です。
  

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