胃悪性リンパ腫
胃悪性リンパ腫
リンパ系細胞の腫瘍であるリンパ腫は、消化管にもできます。この消化管にできる悪性リンパ腫は、消化管に原発するものと、全身性のリンパ腫が消化管に浸潤して起こる続発性のものがあります。原発性はまれですが、続発性のものは高頻度です。
消化管原発のリンパ腫は、胃や小腸や大腸に見られます。なかでもその60%は、胃に出来るといわれています。肉眼的には胃がんに類似した色々な形態を呈します。治療法は、化学療法と外科的な切除と最近は、胃原発悪性リンパ腫のなかに、低悪性度MALTリンパ腫というものがあることが分かってきました。これは、ヘリコバクターピロリ菌との関係が認められ、胃原発の限局期には、除菌療法が奉効するといわれています。
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