慢性胃炎に良い漢方

漢方療法
半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
慢性胃炎に、最もよく使われている処方で、比較的体力のある方にオススメです。みずおちがつかえて、食欲がなく、おなかがゴロゴロなったり、吐き気、下痢などがある時に用いると効果があります。

安中散(あんちゅうさん)
慢性胃炎で、胃痛が長く続いた時に用います。もともとは、虚弱体質で血色がすぐれず、冷え性で、脈にも腹にも力がなく、胃の中に水が溜まっており、へそのところに動悸がふれる方に効果があります。

人参湯(じんさんとう)
→普段から胃が弱く、疲れやすい方に用います。冷え性で尿量が多く、みずおちのつかえ、時に痛みがあり、少し食べるとすぐおなかがいっぱいになって苦しい。また口の中に薄い睡液がたまり、軟便または下痢をしやすい方に効果があります。

六君子湯(りっくんしとう)
→今、注目を浴びている漢方療法です。
慢性胃炎の症状でも、小さすぎず、大きすぎず、その中間の症状によく使われます。胃を丈夫にし、元気になりたいという方にオススメです。
→大学病院の臨床試験で、西洋の薬剤では治しにくい慢性萎縮胃炎には、六君子湯を使うことで著しい効果が見られるということが、科学的に証明されました。

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ツボ刺激(1箇所につき、3回ずつ、約3週間毎日続けて下さい。

<背中のツボ>
第9胸椎の下の肝兪、第11胸椎の下の脾兪、第12胸椎の下の胃兪です。
<腹部のツボ>
●胃の痛みを抑え、胃の調子を整えます。
みずおちとへその間の中脘、へその両側の天枢。
●胃腸の調子を整える
手の合谷と内関
●健康長寿・胃の症状を整える
足の足三里
●足の冷え
三陰交
<その他>
●虚弱体質を治す
腰の第2腰椎の下の腎兪と、へその両脇の盲兪を用います。
●お灸を使う場合
背中の脾兪、おなかの中脘、足三里が効果的です。

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