眼精疲労・眼精疲労の症状、原因、治療

眼精疲労・眼精疲労の症状、原因、治療

単に疲労というよりも、全身的な過労や、精神疲労の反映と考えられます。年齢的には意外にも20~30代、次いで10代と若い人に多く、男性よりも女性に多くみられます。

眼精疲労の症状

症状は、まぶしさを感じたり、涙が出てきたり、物が二重に見えたり、の奥が痛んだり、かすみ目色々です。全身的には、頭痛、頭重感、吐きけ、胃のもたれ、めまい、肩こりなどの症状が多いようです。これらの目や全身の症状は、さまざまな原因によって起こりますが、心理的なものが大きく影響を及ぼしている場合が非常に多く、注意しなければいけません。

すなわち、不愉快なこと、不慣れなこと、めんどうなこと、無関心、乗り気がしないことをする場合に
症状が起こりやすく、それに対して、好きな事、熱中できること、あるいは慣れていて、あまり神経を
つかわなくてもできることなどをする場合には、疲労も起こりにくいようです。

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眼精疲労の原因

全身の病気、、睡眠不足、肉体的・精神的過労などが主な原因となっています。つまり、それらによって全身的にバランスを失い、体調不良が、にも症状が眼精疲労という形であらわれてきます。
また、照明のぐあい、見る対象物の大きさや動きなど環境因子も大いに関係します。普通、読書をする場合に薄暗いところで読書をすると、眼精疲労が起こりやすいです。

また色については、イエローやグリーン系統の色が、疲れにくい色としてあげられていますが、その色の彩度・明度を一歩まちがえると、かえって逆効果となることがあるので注意が必要です。
このように色には生理的効果や、また、心理的効果もあり、色の調和や美しさといった要素も考えた方がいいでしょう。

その他、自体が原因となる場合もあり、代表的なものは、遠視近視斜位などによるもの、乱視などの屈折異常です。
このなかでは、乱視が最も眼精疲労を訴えることが多く、その次に遠視、近視の順です。
遠視の人の場合には、40代頃から眼精疲労に悩まされる事が多く、若いころにはあまり不便を感じることが少ないようです。
の調節力が衰える40代に入ると、遠視はもともと近くが見にくく、意識的に過重な調節力を使っているため、これが眼精疲労の原因になるのです。また、両目を使って物体を一つに見るためには、大脳で左右眼の像の融合が行われます。近くの物体を融合して見るためには、視線を寄せる必要があり、この機能、つまり、輻輳不全が起こると目が非常に疲れてきます。症候性眼精疲労といわれるものもあります。これは斜位や斜視の場合にもみられることです。

症候性眼精疲労

これは、角膜炎、眼険炎、結膜炎などの病気がある場合に起こるといわれるもので、
ほうっておくと失明のおそれのある緑内障の初期症状や、脳腫瘍、低血圧症、貧血などは、特に注意が必要です。
これらの疾患のなかには眼精疲労の症状で始まるものがあります。
このほか、不等像性眼精疲労といって、左右の屈折度が異なり、網膜に映る像の大きさが違う場合に、これらを融合しようとするために無理がかかり、目が疲れることがあります。
不等像視は、極端に左右の度が違う眼鏡をかけた場合(日内陣の手術のあとなど) にも起こりうるので、このような場合にはコンタクトレンズを使用するほうがよいでしょう。
これらの原因が全く認められない場合には、神経衰弱やヒステリーなどが原因の神経性眼精疲労の場合もあります。
眼精疲労は、軽く考えることができない場合もあり、一つの病気ではなく、原因もさまぎまであり、原因によってはとり返しのつかない結果を招くこともありますので、十分注意してください。


眼精疲労治療

眼精疲労治療としては、悪い環境の改善をし、照明を適切なものにかえるとか、十分な距離をおいて本やテレビを見たりすることなどです。また、全身の病気が疑われる場合には、よく調べて異常を見つけ、その専門医の診断を受けてその病気の治療をしてください。

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