白内障(白そこひ)・先天性白内障

水晶体が白濁り、視力低下を招きます。原因は色々で、先天性のものから老人性のもの、あるいは糖尿病からくるもの、虹彩毛様体炎や緑内障などに引き続いて起こる併発症としての白内障などです。
 原因や年齢、症状の特徴に応じて様々な手術方法がとられますが、マイクロサージェリー(顕微鏡を使った手術)の発達により、技術は進歩しています。術後、眼内レンズ(水晶体摘出手術後に入れる人口レンズ)、眼鏡コンタクトレンズを必要としますが、不安がらずに専門医の指示に従うことが大切です。

先天性白内障

母胎内の間の要因のものと遺伝の白内障とがあります。妊娠初期の母体の風疹感染に起因するものもあります。遺伝性のものは先天性の白内障の他に虹彩炎脈絡欠損、小眼球、無虹彩などの先天異常を伴うことがあります。また、風疹によるものは難聴、心臓弁膜症などを伴うケースが多く見られます。白内障は瞳の奥が白く濁って見えることが多いので、気づいたら、できるだけ早く眼科医の治療を受けます。濁りが強い場合は手術をしなければなりません。

白内障の手術入院について

手術前の検査、術後の経過観察も含めて、約1週間の入院となります。最近は、通院で手術できるところもありますが、それなりの注意と準備が必要です。手術後は、医師の指示通りに定期検査をうけ、少しでも視力視野の異常に気づいたら、できるだけ早く診察を受けるようにしてください。

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