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子宮頸がん

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子宮頸がんとは?

子宮頸がんとは、子宮頸部(子宮の入り口部分)に発生したガンのことを言います。
一般に子宮がんとは子宮の内膜部分に発生する「子宮体がん」と、子宮頸部に発生する「子宮頸がん」がありますが、この2つの発生原因や治療法は全く異なります。子宮がんの約7割~8割が子宮頸がんで、これは日本人女性に多く見られる病気となっています。

子宮頸がんは中年の女性によく発生するがんで、その割合は40歳以上の女性の2~3%程度となっています。しかし近年では20代の若い女性においても、子宮頸がんの発生率が上昇している傾向があります。これは性体験の低年齢化が原因と考えられています。

予防対策

最近明らかになった子宮頸がんの原因として挙げられるのが、「ヒトパピローマウィルス(HVP)」と呼ばれるものです。これはセックスによって感染するウィルスです。そのため子宮頸がんの予防対策としては、セックスの際にコンドームを使用することが効果的と言えるでしょう。また不特定多数の人とのセックスは避けた方がいいと思われます。

また定期的に検診を受けるのも、子宮頸がんを防ぐ大きな予防法となります。子宮頸がんは発症するまでに10年以上の期間を要しますが、その前に病変が現れます。これは検診によって発見することができるので、受診することでがんを未然に防ぐことが可能です。

早期に発見することができれば、簡単な治療でほぼ完治することができるので、子宮頸がんを予防するためには定期的にお医者さんで検診を受けることをオススメします。

原因治療

子宮頸がんはその症状によって、0期~Ⅳ期の5段階に分かれています。Ⅳ期は既に末期状態で、5年生存率は10%以下で通常は治らないと言われています。Ⅲ期においても5年生存率は50%以下で、化学療法や放射線治療、手術によって治療が行われます。

しかし初期の0期やⅠ期の小さな腫瘍の場合、まだ転移が始まっていないので局所治療で治ることができます。特に0期の場合は比較的短時間の手術で、治療が完了します。がんに限らずどんな病でも早期発見が重要となりますので、定期健診は非常に大切と言えます。

最近の動向など

子宮頸がんは40歳以上の女性に多く発症する病気ですが、最近では20代の女性の間にも増えています。これは性経験の低年齢化が原因とされており、特に若い女性における避妊や性感染症に関する知識が大きく欠けていることが問題と言えるでしょう。

もし子宮頸がんに発症したとしても、諦めてはいけません。現在は医学も進歩していますので、様々な治療法が存在します。早期にがんを発見できればかなり高い確率で有効な治療を受けることができますし、初期の0期なら確実に完治することも可能です。そういう意味でも日頃の健康管理には十分に注意し、病気を早期に発見することが重要です。特に手遅れになることを避けるためには、定期健診はできる限り受けるようにしてください。



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