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さかご(骨盤位)後期

さかごとは 通常、胎児は頭を下にした状態(頭位)で母親のお腹の中にいる。しかしさ...

さかごとは

通常、胎児は頭を下にした状態(頭位)で母親のお腹の中にいる。しかしさかごは、頭が上で足やおしりが下にある状態でいる。(この状態は骨盤位ともいわれる)

妊娠21~27週ごろは、約30%がさかごという。しかし30週になると、胎児が成長して後頭部が重くなり、自然に回転して頭が下になるので、さかごは20%にまで減る。もっと意識的にさかごを直そうとすると、3~5%にまで減る。

さかごの原因と治療

 骨盤が狭いと、胎児の頭が骨盤の中におさまりきらないので、さかごになる。子宮の下のスペースが小さくなってもさかごになりやすい。子宮筋腫や子宮の奇形、胎盤が低い位置にある、骨盤や腸に腫瘍があったりすると、こういった症状を引き起こしやすい。

 たいていは経膣分娩できる。しかし子宮口を開くための頭が後から出てくるために、微弱陣痛になりやすい。この場合、赤ちゃんが骨折したり、臍帯が頭と産道にはさまったりする危険もあるので直したほうがよい。

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